BAND-MAIDのKANAMI、日本人初となる快挙達成 PRSシグネチャー・モデル・ギターのリリースが決定
ニュー・アルバム『Epic Narratives』が全世界で上位にチャートインするなど、世界的人気のガールズ・ハード・ロック・バンド、BAND-MAID。ニュー・アルバムでは全曲の作曲も手がけているリード・ギタリストのKANAMI(g)が、現代のギター・シーンを牽引するアメリカのギター・メーカーPRSより日本人初のシグネチャー・モデルを発売することが決定。 “PRS KANAMI Limited Edition”と名付けられたこのモデルは、世界限定200本のみの生産となります。KANAMIならではのこだわりが満載のモデルの詳細は、公式ページをチェックしてください。 BAND-MAIDは〈ZEPP TOUR 2024〉を開催中で、11月25日(月)・26日(火)に東京・ZEPP HANEDAで公演を予定しています。千秋楽となる26日はすでに完売しているため、日本を誇るギタリストのひとりであるKANAMIの演奏を観たい方は、年内に観られるチャンスの11月25日をお見逃しなく。メンバー個々もアクティヴに活躍する彼女たちから目が離せません。 [コメント] PRSに出会い、惹かれて、すぐにBAND-MAIDにはこのギターが欠かせない存在になりました。 いつかは自分のシグネチャーを…なんて夢見ていた事が現実となり、とても光栄です。 PRSのCustom 24を弾き始めて以来、常にPRSはBAND-MAIDにおけるサウンドの核となっています。 このモデルのスペックに関して、BAND-MAIDの楽曲では24フレットの高いEまで弾くことが多く、ハムバッカーとシングルコイルのサウンドを頻繁に切り替えるので、Custom 24-08のコントロール・レイアウトに決めました。 カラー・フィニッシュに関しては、『これからこのギターと共にBANDMAIDを頑張っていこう』と決意した時に買った最初のPRSのカラーがTrampas Greenだったので、その時の想いを忘れないという意味も込めてTrampas Green Smokeburstにしました。 初心を忘れずに、このシグネチャー・モデルと共に、これからもみなさんに元気やパワーを与えられる楽曲をお届けし、ギタリストとしても作曲家としても精進していきたいと思っておりますので、引き続き応援宜しくお願いします! ――KANAMI