市東さやかと伊藤優のひのでのあくび第1回公演がスタート
「ひのでのあくび『あいあむ、あいわず! I am,I was...?』」が昨日7月12日に東京・小劇場楽園にて開幕した。 【画像】「救い主が死ぬ時には」より。(他9件) ひのでのあくびは、脚本家の市東さやかと伊藤優から成る演劇団体。第1回公演となる今回は、市東が脚本・演出を手がける「ずっと家族でいられますように」と、伊藤が脚本・演出を担当する「救い主が死ぬときには」を2本立てで上演する。 開幕に際し伊藤は「第34回フジテレビヤングシナリオ大賞で出会った売れっ子脚本家になりたい二人が立ち上げた、ひのでのあくびの旗揚げ公演が開幕しました。市東作品『ずっと家族でいられますように』は、“家族”がテーマ。巧みな会話劇に織り込まれる毒に呑み込まれていく様を描きます。伊藤作品『救い主が死ぬときには』は、“英雄”がテーマ。“優しさから残酷さ”までを繊細かつポップにキュートな世界観で描きます。脚本家の卵二人のはじまりの公演、必見です!」とコメントした。上演時間は約1時間15分、公演は7月15日まで行われる。 ■ ひのでのあくび「あいあむ、あいわず! I am,I was...?」 2024年7月12日(金)~15日(月・祝) 東京都 小劇場楽園 □ スタッフ 「ずっと家族でいられますように」 脚本・演出:市東さやか 「救い主が死ぬときには」 脚本・演出:伊藤優 □ 出演 「ずっと家族でいられますように」 山崎ルキノ / 山川恭平 / 宮福歩 / 伊藤優(音声出演) 「救い主が死ぬときには」 アイマル・ハコ / 高橋紗綾 映像出演:前田彩水 / 小倉愴 / 杉田一起 ※高橋紗綾の「高」ははしご高が正式表記。 ※高校生以下割引、U-25チケットあり。