フジ新人アナ2人が〝めざましファミリー〟に加入 高崎春は「めざまし」フィールドキャスター、上垣皓太朗は「めざど」お天気キャスターに就任
フジテレビ入社1年目の上垣皓太朗(23)、高崎春(22)両アナウンサーが7月から〝めざましファミリー〟に加入する。上垣アナは「めざましどようび」(土曜前6・0)のお天気キャスター、高崎アナは「めざましテレビ」(月~金曜前5・25)であらゆる現場を取材するフィールドキャスターに就任。初インタビューとなるサンケイスポーツの取材に応じ、全力投球を誓った。 【写真13枚】上垣アナと高崎アナは番組キャラクターの「めざましくん」を手に意気込みを語った フレッシュな新人アナ2人がフジの朝をより一層、明るくする。 防災士の資格を持つ上垣アナは「地理が好きですし、災害に関心があるので1年目から任せてもらえて幸せ」と感謝。就職活動時からの志望がかなった高崎アナは「ずっと番組の一員になりたかったので、心の底からうれしい」とほほ笑んだ。 「めざましテレビ」は4月に放送30周年を迎えた人気番組。メインキャスターの井上清華(29)、三宅正治(61)、生田竜聖(36)各アナをはじめ、「-どようび」を含む温かなファミリー感が視聴者から支持されている。 上垣アナは、木村拓也アナ(33)以来9年ぶりに男性アナとして「-どようび」のお天気キャスターを担当。新企画「新人上垣アナの実況してみた!」では天気や季節に関する現場に足を運ぶことになり、「天気を伝えるだけではなく、その先の情報も伝えたい」と意気込む。 高崎アナは、あらゆる現場を取材するフィールドキャスターに。先輩アナたちが新人だった頃の映像を見て猛勉強中だといい、「現場で見て、聞いたことを、そのまま視聴者の方に伝えることを心掛けたい」と誓った。 2人は研修中の4月に特番「FNS明石家さんまの推しアナGP」で地上波デビュー。 落ち着きのある上垣アナはタレント、明石家さんま(69)から「入社15年目?」とイジられ、「親をはじめいろんな人から連絡をもらい、テレビが持つ影響力の大きさを改めて感じた」としみじみ。芸能界の大御所に自己紹介した高崎アナは「人生で一番の緊張感を入社早々に経験できた」と度胸がついた。 フジの将来を担う金の卵たち。上垣アナは「厳しくも温かい目で見守っていただければ」と視聴者にメッセージ。高崎アナは「ゆくゆくは局を代表するアナウンサーになりたい」と宣言。2人のめざましい活躍が期待される。(渡邉尚伸)