右肩甲骨を骨折したアキナ・山名、利き手が不自由で「今一番大変なこと」を激白
吉本興業の恒例興行「真夏のラフフェスin森ノ宮2024」(8月10~13日=大阪・クールジャパンパーク大阪TTホール)の製作会見が11日、大阪・難波の吉本興業本社で行われた。 2021年3月から春と夏に2回開催しているお笑いの祭典で、全10公演。12日には、女子プロレスラーのアジャコングとギャルが真剣勝負する「アキナのギャルしか勝たん 無限の彼方へfly away!バチボコ大決戦8.12」が開催される。 出席したアキナの山名文和は6日にMBSテレビの「せやねん!」(土曜・前9時25分)のロケ中の転倒事故で右肩甲骨を骨折し、全治4~6週間と診断されたばかり。この日は芸人がおそろいで着たイベント用Tシャツの姿ではなかったが、ギプスはすでに医師のOKが出て外している。会見の冒頭では「今、一番欲しているのはカルシウムです」とジョークを飛ばしたが「(イベントの)8月は絶対大丈夫。完璧に治っている。無理したら痛いけど、(肩甲骨の)可動域も広がってきた」と回復ぶりを説明。一方で「今、大変なのは大便ですね」と利き手の右手が不自由なため、左手でお尻を拭く難しさを挙げて「最後のさじ加減が分からず、人差し指がトイレットペーパーを突き破る」と意外な苦労を明かした。 イベントではギャルレスラーの小橋マリカが、ベテランの強豪アジャコングとプロレスで対決。VTRでメッセージを寄せたアジャは「全力で叩き潰す」とアピールし、山名は右肩への襲撃を恐れていた。
報知新聞社