滋賀県議・九里学氏&向日市議・林リエ氏 W不倫報道を認め謝罪「軽率な行動」「夫や子どもたちは…」
6月29日に「文春オンライン」でダブル不倫を報じられた滋賀県議の九里学氏(60)と京都府向日市議・林リエ氏(45)が4日、双方の公式サイトに謝罪文を掲載した。九里氏は「公人でありがら、皆さまの信頼を裏切る軽率な行動を取ってしまったことは、自分自身の心の弱さと認識の甘さが原因であり、弁解のしようもございません」と説明。林氏は記事の一部は事実と異なるとしつつも「不倫関係にあったことは認めます」「家族につらい思いをさせてしまいましたが、夫や子どもたちは私の謝罪を受け入れ、許してくれました」と明かした。 【写真】林リエと向日市の未来を創る会 会長 加原ゆり氏の文書 九里氏は2007年以来、5回連続当選。林氏は23年に初出馬し、トップ当選。報道によると、20年来の親交があるという。 謝罪文は以下の通り。 ■九里氏 先日、週刊誌告知電子版に私、九里学の記事が配信されました。 私の過去の至らぬ行動により、お相手のご家族、これまで自分を支えてくれた大切私の家族を傷つけてしまい申し訳なく思っております。 また、多くの支援者の皆様や関係者の方々に、多大なるご心配とご迷惑をおかけしました。心よりお詫び申しあげます。 公人でありがら、皆様の信頼を裏切る軽率な行動をとってしまったことは、自分自身の心の弱さと認識の甘さが原因であり弁解のしようもございません。 今後は自分自身を見つめなおすとともに、皆様からいただいております叱陀のお言葉と真摯に向き合い、二度とこのようなことがないよう行動してまいる所存です。 誠に申し訳ございませんでした。 ■林氏 6月29日に発売された週刊文春電子版に、私、林リエに関する記事が配信されました。 記事に書かれていること全てが事実というわけではありませんが、不倫関係にあったことは認めます。 それにより、傷つけてしまいました先方の奥様やご家族の皆様に深くお詫び申し上げます。 日ごろからご支援いただいている多くの皆様、昨年の選挙で林リエを応援してくださった市民の皆様にも深くお詫び申し上げます。また、安田市長をはじめ向日市職員の皆様、議会関係者の皆様にもご迷惑をおかけしたこと深くお詫び申し上げます。 そして、私を支え続けてくれた夫や家族を裏切ることになり、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。家族に辛い思いをさせてしまいましたが、夫や子どもたちは私の謝罪を受け入れ許してくれました。 今後、皆様からお叱りを頂戴する覚悟ですが、そのご意見を正面から受け止めて、何ができるかを考え、行動して参りたいと考えています。改めて皆様にお詫び申し上げますとともに、ご理解賜れば幸いです。 本当に申し訳ございませんでした。