内島萌夏がWTA125Kシリーズのシングルスでキャリア2度目の4強入り [WTA125Kアンタルヤ/テニス]
内島萌夏がWTA125Kシリーズのシングルスでキャリア2度目の4強入り [WTA125Kアンタルヤ/テニス]
WTAツアー下部大会「メガサレイホテルズ・オープン」(WTA125K/トルコ・アンタルヤ/3月26~31日/賞金総額11万5000ドル/クレーコート)の女子シングルス準決勝で、内島萌夏(安藤証券)は元世界ランク22位で第4シードのイリア カメリア・ベグ(ルーマニア)に5-7 2-6で敗れた。試合時間は2時間1分。 ~メガサレイホテルズ・オープンで決勝進出を決めた元世界22位のベグ選手~ 22歳の内島がWTA125Kシリーズの大会でベスト4に進出したのは、昨年8月のスタンフォード(ハードコート)以来でキャリア2度目となる。 今大会に日本勢で唯一出場した内島は1回戦で予選勝者のベロニカ・エルヤベツ(スロベニア)を7-5 4-6 6-1で、2回戦で第2シードのダルヤ・セメニスタヤ(ラトビア)を7-6(8) 6-0で、準々決勝ではゼイネップ・ソンメス(トルコ)を6-1 6-1で破って4強入りを決めていた。 内島はパナ・ウッドバーディ(ハンガリー)とのペアでダブルスにも出場していたが、1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したアナスタシア・グレワ/ラダ・ゾロタレワ(ともにロシア)に6-2 3-6 [7-10]で敗れていた。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者 <日本人選手の試合結果> ■女子シングルス準決勝 ●30内島萌夏(日本/安藤証券)5-7 2-6 ○24イリア カメリア・ベグ(ルーマニア)[4] ■女子シングルス準々決勝 ○30内島萌夏(日本/安藤証券)6-1 6-1 ●26ゼイネップ・ソンメス(トルコ) ■女子シングルス2回戦 ○30内島萌夏(日本/安藤証券)7-6(8) 6-0 ●32ダルヤ・セメニスタヤ(ラトビア)[2] ■女子シングルス1回戦 ○30内島萌夏(日本/安藤証券)7-5 4-6 6-1 ●29ベロニカ・エルヤベツ(スロベニア)[Q] ■女子ダブルス1回戦 ●3内島萌夏/パナ・ウッドバーディ(安藤証券/ハンガリー)6-2 3-6 [7-10] ○4アナスタシア・グレワ/ラダ・ゾロタレワ(ロシア)[WC]
テニスマガジン編集部