大分県インフルエンザ患者数1医療機関34.34人 新型コロナ患者数16.48人
大分放送
大分県内では新型コロナウイルスの患者数が減少している一方、インフルエンザは増加し、同時流行が続いています。 2月11日までの1週間に大分県内で確認されたインフルエンザの患者数は1医療機関あたり34.34人で、2週連続で増加し、警報基準を上回っています。 保健所別でみると、大分市が53人で最も多く、北部が43.5人、中部が30人と続いています。 一方、新型コロナの1医療機関あたりの患者数は16.48人で、前の週の0.86倍に減少しています。 県はインフルエンザと新型コロナの同時流行が続いているとして、基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。
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