「三戸高校クリエイティ部」 CMで高校や古里をPR
青森朝日放送
「三戸高校クリエイティ部」。高校生がアイデア、デザイン、情報発信の手法を学び、地域課題の解決に役立てることを目的とした放課後の部活動です。 高校や古里の町をPRするCMが完成し、5日に関係者に披露されました。 完成披露会には「三戸高校クリエイティ部」のメンバー合わせて13人のうち8人が出席しました。 完成したCMは30秒から1分ほどで、メンバー13人が1人1本ずつ制作。いずれも三戸高校や古里の三戸町の魅力を個性豊かにPRしています。 メンバーたちは、プロのコピーライター日下慶太さんたち、2人のクリエイターから指導を受けて制作しました。 それぞれの思いを込めて作り上げた自分の作品について、狙いやこだわった点、苦労した点などを説明しました。 【三戸高校クリエイティ部2年 上田和奈さん】 「このCMがきっかけで三戸高校に入りましたという方が、この先1年後2年後増えてくれれば良いかなと思っています」 「これからの高校生活、そして大人になってからも何かを伝えるということは大事になってくると思うので、この経験を生かしてこれから過ごしていきたい」 完成した13本の作品のうち1作品を除く12本は、「三戸高校魅力化プロジェクト」のYouTubeサイトで見ることができます。 また、アップされていない残りの1本は、11月10日、青森市で開催される青森朝日放送のイベント「ふるさと自慢わがまちCM大賞」で公開予定です。