絶景と一緒に味わって 「ミナモビール」開発 「乙な駅たまかわ」開業に合わせ販売 福島県玉川村
福島県玉川村のあぶくまビールは村複合型水辺施設「乙な駅たまかわ」の28日のオープンに合わせ、記念商品「ミナモビール」を開発した。 県産生ホップを使って醸造した。酸味とすっきりとした味わいが特徴だ。ラベルは施設の設計に携わった、世界的建築家の隈研吾さんがデザインした。村内の豊かな自然や阿武隈川の流れをイメージしている。価格は330ミリリットルで880円(税込み)。 製造を担当した村地域おこし協力隊の和田正樹さんは「施設からの絶景と一緒に味わってほしい」と水面(みなも)のようにキラキラと目を輝かせている。