先に泣いたら勝ち! 赤ちゃんら80人「泣き相撲 金沢場所」に臨む 石川護国神社
日テレNEWS
赤ちゃんの元気な泣き声が響く「泣き相撲 金沢場所」が8日、石川県金沢市内の神社で開かれました。 「はっけよい、残った残った…」「勝負あった、『早い泣き~』」 昔から、赤ちゃんの元気な泣き声は、先祖を喜ばせ邪気を払うと言われています。 泣き相撲は先に泣いた方が勝ち。石川護国神社で行われた「泣き相撲」には、家族に「しこ名」を付けてもらった生後6か月の赤ちゃんから2歳の子どもまで、およそ80人が臨みました。勝負の決まり手には、赤ちゃんの反応を見ながら行司がユニークな名前を付けていき、笑いを誘っていました。 会場では、家族に見守られながら、大きな泣き声が響いていました。