パーソナリティの吉田麻也

吉田麻也がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「吉田麻也の切り替えて行こう！」（毎週土曜9：30～9：55）。吉田麻也が“何があっても切り替えて行こう！”というDFならではのスローガンを掲げ、最新のニュースやリスナーからのメールに鋭く反応していく番組です！ 3月2日（土）の放送では、“時間の使い方”について語りました。

＜リスナーからのメッセージ＞ 「例えば、1日のプランニングがズレてしまったときに“なんでもっと早く行動しなかったのか”とイライラすることがときどきあり、気にしないようにしていますが、なかなかうまくいきません。麻也さんは自己嫌悪になったとき、どうやって気持ちを切り替えていますか？」 吉田：僕もプランニングが崩れるのは嫌いなので、その気持ちはすごく分かります。だいたい僕は、前日ぐらいにTo do リストを作って、それらの時間配分も決めちゃいます。そして、なるべく午前中にやりたいことをすべてやって、それからリラックスするのが好きなので、休みの日は、なるべく早い時間に動いて、後でゆっくりしています。 日本に帰ったときも、大枠のスケジュールを決めて隙間時間をなるべくつくらないように、もしくは、隙間時間を活用するように意識しています。なので“プランが崩れるのが嫌”というよりは、時間を無駄にするのがすごく嫌いなんです。（子どもに教える）サッカークラブでも、オーガナイズがちゃんとされていなかったりして“何を待っているんだ？”っていう時間が結構あったりして、そういうのも嫌いなので、そんな時間があったときは、トレーニングやストレッチをしたり……“やらなきゃいけないことをやる”というのは僕の得意分野です。 そういう思いが強すぎて、チームやマネージャーにいろいろリクエストしてしまい、しんどい思いをさせてしまっているんですけど、やっぱり“時は金なり”なんですよね。時間を無駄にしないで、やれることはバンバンやっていく、それが何より大事だと思います。 （TOKYO FM「吉田麻也の切り替えて行こう！」3月2日（土）放送より）