山田高、逆転で28連覇・県高校サッカー
第103回全国高校サッカー選手権県大会は4日、青森市のカクヒログループアスレチックスタジアムで決勝を行い、青森山田が逆転で野辺地西を3-1で破り、28年連続30回目の優勝を飾った。 青森山田は1点を追う前半38分、右クロスからFW石川が右足でネットを揺らし同点とすると、後半4分、MF川口のPKで逆転した。37分にはMF大沢(青森市出身)が追加点を決めて突き放した。 全国大会は12月28日~来年1月13日の日程で開催。前回王者の青森山田は2大会連続5度目の全国制覇を狙う。組み合わせ抽選会は今月18日に行われる。