「日本の恥」石破首相の“外交の場”の態度が物議 「イスに座ったまま握手」「スマホを操作」で炎上気味 専門家「イメージ戦略を作って」
渋滞に巻き込まれ…記念撮影に遅刻
青井実キャスター: ーーパックン、どうでしょうか? スペシャルキャスター パトリック・ハーラン氏(パックン): 海外メディアをチェックしてみましたけど、石破さんを批判しているような書き込みとかはあまり見つからなかったですね。その場でこういう態度を取っている方は、ほかにもいらしたかもしれません。ただ、立場が違うと注目度も違うから、リスクを考えて振る舞った方がいいですね。 石破首相の災難は、まだまだ続いた。 日本時間17日に、APECの最後に行われた各国首脳の記念撮影の様子を見ると、石破首相の姿がなかった。 実は、フジモリ元大統領のお墓で献花をしたあと、渋滞に巻き込まれたため、写真撮影に間に合わなかったのだ。 この遅刻にも、SNSでは批判の声が上がった。 石破首相にアドバイスするとしたら、どんなことがあるのだろうか。 西山准教授に聞いた。 桜美林大学・西山守准教授: 国民も他国の方々も含めて、アピールする能力はやっぱり必要。態度や言葉の端々とかで、イメージを形成されるところが強い。イメージ戦略は、もう少ししっかり作っていった方がいい。 本格的な外交デビューで思いもよらない声を受けてしまった石破首相。 今回の教訓を今後に生かしてもらいたいところだ。 (「イット!」 11月20日放送)
イット!