ジャスティン・ティンバーレイク、飲酒運転で逮捕
現地時間2024年6月18日、ジャスティン・ティンバーレイクが逮捕され、酩酊状態で運転した罪で罪状認否が行われた。米ビルボードが入手した警察の報告書によると、ティンバーレイクは米ニューヨーク州サッグ・ハーバーで車を止められた後、“マティーニを1杯”飲んだと警察に話したそうだ。 サッグ・ハーバー警察が発表した声明によると、ティンバーレイクが「2025年型のBMWを運転しながらマディソン・ストリートを南下中、一時停止の標識で停止せず、走行車線を越えたことが確認されたため」、車両を停止して取り締まりが行われた。 マイケル・アーキンソン巡査が提出した調書には、「被告人は、目が充血して生気がなく、呼気からアルコール飲料の強い臭気を発し、注意力が散漫で、話すのが遅く、足元が不安定で、すべての飲酒検査で標準値を上回ったため、酩酊状態で当該車両を運転していたことが確認された」と記されている。 さらに、同巡査は【グラミー賞】を10回受賞したティンバーレイクが「マティーニを1杯飲んで、友達の家まで行くつもりだ」と供述したことを調書に付け加えている。 「ティンバーレイク氏は逮捕され、朝の罪状認否のために一晩拘留された」と同警察の声明に記されている。「2024年6月18日午前9時30分、サッグ・ハーバー・バレー司法センターで罪状認否が行われ、ティンバーレイク氏は自己誓約に基づき釈放された」と続けた。 現在、【フォーゲット・トゥモロー・ワールド・ツアー】中の彼の次の法廷審問は、ポーランドのタウロン・アリーナ・クラクフで公演が予定されている7月26日となる。なお、ティンバーレイクの弁護士は米ビルボードへのコメントを拒否した。