パパイヤ鈴木 サンタクロースの世界大会「優勝しちゃった」過去明かすも「誰も僕だって分かってない」ワケ
振付師でタレントのパパイヤ鈴木(58)が25日放送のBSフジ「昭和歌謡パレード」(水曜後10・00)に出演。クリスマスの思い出を明かす場面があった。 【写真あり】“33キロ減量”パパイヤ鈴木 大変身のモノクロ・ショット公開に「かっこよすー!」「オサレー」 この日は俳優で演出家の錦織一清とのユニット「Funky Diamond 18」として登場。クリスマスの思い出を聞かれたパパイヤは、かつてテレビ番組の企画で「サンタクロースの世界大会に行って」と告白した。 世界各国からサンタクロースの代表が集まるもので毎年行われていると言い、「僕は日本代表で」北欧に行ったとし、「ちゃんとコンテストがあるんです。そりに乗ったりとか、トナカイを引いたりとかね。ちゃんとプレゼントを渡すとか」と説明。さらに「僕優勝しちゃったんですよ」とぶっちゃけた。 快挙は日本にも伝えられニュースにもなったものの「なったんですけど、鈴木寛で出てるから、僕だって分かってない」と本名で出場したため、パパイヤであるとは気づかれなかったという。 「新聞に出てるんですけど。僕、メダルかじってるんだけど、誰も分かんないんですよ」と苦笑い。それでも錦織が「カッコイイよねえ」と感心すると、当時のサンタの扮装をしたパパイヤの写真が披露され、司会の中山秀征は「これは分かんない」と驚いた。 鈴木は当時は40歳で「太ってたんで」と話し、「煙突は怖かったですね」と回顧。煙突から出て来てプレゼントを渡したが、「僕この時ムーンウオークやったと思う。踊りながらプレゼントを枕元にやって優勝したんです」と懐かしんだ。