『ソロ活女子のススメ4』©テレビ東京 ©Mayumi Asai Printed in Japan

　4月期のテレビ東京「水ドラ25」枠で放送される江口のりこ主演ドラマ『ソロ活女子のススメ4』のメイキング映像と台湾編キービジュアルが公開された。 【写真】『ソロ活女子のススメ4』場面写真（複数あり） 　フリーライター・朝井麻由美の人気のエッセイ本『ソロ活女子のススメ』（大和書房刊）を原案にドラマ化した本作は、2021年4月期にシーズン1がスタート。SNSを中心に話題となり、各動画配信プラットフォームや海外でも大好評を博した。さらに2022年4月期にはシーズン2、2023年4月期にシーズン3が放送され、ついに2024年4月にシーズン4へ突入する。 　主人公・五月女恵を演じるのは江口。五月女恵が働く「ダイジェスト出版」編集部のメンバーには、上司である黒田彩子役に小林きな子、恵の同僚・石岡洋平役に渋谷謙人、同じく同僚で青木遥役に佐々木春香とお馴染みのメンバーが再集結。また、これまでも全シーズンで癒しの声としてドラマを支えてきた大塚明夫が引き続きナレーションを担当する。 　公開されたメイキング映像では、恵（江口のりこ）が夜市で困惑する姿をはじめ、グルメに夢中になったり、台湾ならではの文化「婚約式」に偶然遭遇する姿が映し出されている。また、過酷なロケが終わり、オールアップに安堵する江口の姿も捉えられている。  　台湾編キービジュアルでは、ドラマに登場する台南市と高雄市の象徴的なグルメ、建造物、街並みが線画で表現されており、台湾ソロ活に向けた恵の姿が確認できる。 　そして、本作にゲスト出演する台湾の俳優陣も決定。恵が訪れる台南・全美戯院（映画館）の男性スタッフを演じるのは、台湾テレビ映画『最後の詩句』 で第52回金鐘賞ミニシリーズ／テレビ映画男優賞を受賞し、2023年の第60回金馬賞で映画『本日公休』にて最優秀助演男優賞にノミネートされた傅孟柏（フー・モンボー） 。 　そのほか、台南・甘單咖啡館の女性カフェ店員役として、台湾映画『角頭』シリーズやリアリティ番組『オールスター運動会」』シーズン1などに出演する女優・王宣（ワン・シュエン）、シーフード料理で有名な高雄市の海濱海産・女性スタッフ役には、獣医と演劇の二重学位を持ち、舞台演劇・映画・テレビなど幅広いジャンルで活躍するバイプレーヤー女優・戴若梅（ダイ・ルオメイ）がキャストに名を連ねた。 　また、渋谷演じる「ソロ活男子 石岡洋平」企画の第2弾も始動。「ソロ活女子」恵さんに負けまいと「ソロ活男子」にチャレンジする石岡洋平。 男子ならではの目線で、今回もさまざまなソロ活に挑んでいく。 コメント 傅孟柏（全美戯院・男性スタッフ役） 今回は短い時間ですが、テレ東のドラマ「ソロ活女子のススメ4」の撮影に参加できて、 とても嬉しいです。しかも、私の大好きな台南市での撮影でした。 私も一人旅が大好きで、いつも特別で、深い感動があります。 このドラマをきっかけに、台湾への旅行が増えるといいなと思っております。 王宣（甘單咖啡館・女性店員役） 初めて日本のドラマへの出演のお話を聞いた時、嬉しくて興奮しました！異なる言語で表現し、多くの人に自分を見てもらえることは、一歩前に進んだような感覚でした。また、故郷である台南での撮影に参加できたことは、本当に感慨深いものがありました。カフェ店員役として参加させて頂きましたが、撮影前にコーヒーの淹れ方を学ぶ機会を与えてくださり感謝しております。江口さんとの共演はとても緊張し、私の言葉を理解してくれるかどうか不安でしたが、江口さんとのお芝居が始まった瞬間、まるで本当の外国の友人に会ったかのような気持ちになり、ホッとしました。心から相手に伝えたい！という気持ちが、視聴者の皆さまにも伝わることを願っています。『独活女子』に感謝し、みなさんにも感謝しています！ 戴若梅（海濱海産・女性店員役） 私自身もよく一人旅をします。友人の都合が合わないとき、自分だけの旅行を計画してみるのもいい選択です！　完璧でなくても、確実に忘れられない経験となります。カプセルホテルや一人でも入りやすい小さなレストランなど、一人旅行者向けの施設が増えている今、誰もが自分だけの特別な旅を叶えられる時代になりました。実際、撮影が終了してから三週間後、私は一人で東京を訪れました（笑）。この美しいドラマが皆さんを旅行に駆り立て、私の深く愛する台湾への訪問につながればいいなと願っております。台湾で、ぜひお会いしましょう！