韓国オンラインで「チキンの払い戻しの経緯」を書いただけなのに…非難が殺到したわけ
【04月19日 KOREA WAVE】注文したチキンが価格に比べてお粗末だったため、払い戻してもらった――こんな話が韓国の自営業者オンラインコミュニティ「痛いから社長だ」に書き込まれ、コミュニティの会員らから非難が殺到している。投稿したのが同じ自営業者だったため「あまりに酷じゃないか」と責められているのだ。 投稿は「これが3万ウォン(約3354円)のチキンでしょうか?」というタイトルで掲示された。 著者は、あるフランチャイズ店で3種類のチキンが入った「トリプルセット」を注文。「骨なしチキンには身がなく、翼の部分は小さくて食べるところが少なかった。結局一口も食べずにそのまま配達プラットフォームを通じて払い戻してもらった」と説明した。 その後、同じブランドの他の支店で2万7000ウォン(約3019円)を注文。写真を掲載し「これはおいしく食べている。本来の量はこうでなければ。払い戻しは正当だった」と続けた。 これがコミュニティで怒りを買った。払い戻しするほど不十分だったかという問題もあるが、何より同じ自営業者としてチキンの自営業者への接し方がひど過ぎるというのだ。 彼らは「次から注文しなければ良い話。払い戻しは行き過ぎだ」「配達プラットフォームが払い戻しをあまりにも簡単にするので客が安易に考えている」「同じ自営業ともあろう者がどうしたんだ」などの反応を示した。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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