活躍は新たなステージへ…シュネルマイスター&ソングライン、2頭の名マイラーが引退
11月22日(水)、シュネルマイスター(牡5、美浦・手塚厩舎)とソングライン(牝5、美浦・林厩舎)2頭の引退が発表された。 両者はともに2018年生まれの5歳馬で、過去複数回にわたり対決。初めての共演となった2021年のNHKマイルCはシュネルマイスターがハナ差で制したが、22、23年の安田記念ではソングラインが逆転勝利と、G1の舞台で幾度となく名勝負を演じた。 引退後、シュネルマイスターは種牡馬として、ソングラインは繁殖牝馬として、それぞれ新たなステージでの生活が決まった2頭。両者の仔がターフで相まみえる日も、いつか訪れるのかもしれない。 シュネルマイスター (牡5、美浦・手塚厩舎) 父:Kingman 母:Serienholde 母父:Soldier Hollow 通算成績:17戦5勝 重賞勝利: 23年読売マイラーズカップ(G2) 21年NHKマイルカップ(G1) 21年毎日王冠(G2) ソングライン (牝5、美浦・林厩舎) 父:キズナ 母:ルミナスパレード 母父:シンボリクリスエス 通算成績:16戦7勝 重賞勝利: 23年安田記念(G1) 23年ヴィクトリアマイル(G1) 22年安田記念(G1) 22年1351ターフスプリント(G3) 21年富士ステークス(G2)
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