一人称視点のアクションRPG『Alkahest』が開発中 環境キルやポーション調合など自由な発想で戦えるゲームになるようだ
一人称視点のアクションRPG『Alkahest』が開発中だ。ゲームはダークファンタジーな世界観で、環境キルやアクション、自由な発想が重視されたバトルが特徴になっている。マップはセミオープンワールドで、量より質を重視する内容になるそうだ。 「Alkahest」画像・動画ギャラリー ゲームはSteamのストアページがオープンしており、PC向けにリリース予定だ。ストアページでは日本語字幕対応のチェックマークが確認できる。ゲームは発表されたばかりの段階で、具体的なリリース日は告知されていない。 『Alkahest』はダークファンタジー世界を舞台にした、セミオープンワールドの一人称視点アクションRPGだ。一人称視点のファンタジーRPGというと「The Elder Scrolls」シリーズを思い浮かべる人が多いかと思うが、本作は以下の作品から影響を受けているという。 「Dishonored」 『Dark Messiah of Might & Magic』 『キングダムカム・デリバランス』 「The Elder Scrolls」シリーズと比較すると、これらはプレイヤーならではの攻略方法や一人称視点でのアクションなどが重視されていると言えるだろう。実際のゲーム内容はわからないが、トレーラーからすると本作は自由な発想でのバトルが重視されていそうな内容だ。トレーラーでは環境キルをしているシーンや、馬車で引きずられているときのアクション、剣にエンチャントをしている場面などが確認できる。 ストアページからすると、本作の舞台は「カダノール王国」という場所になる。この世界では三大貴族の力のバランスが揺らいでいるようで、プレイヤーは小領主の末息子になるという。最初は英雄ではないが、真の英雄となるためにこの世界を旅するそうだ。 戦闘については詳細は不明ながら、高速なコンボ攻撃ができるという。トレーラーにもあるように環境キルが重視されているようで、敵を崖から蹴落とす、足場を崩してぶつけるといったことができる。トレーラーでは洞窟のたいまつを使って、炎の矢を作り出しているシーンもある。本作に魔法は登場しないが、ゲームシステムとして錬金術が登場するそうだ。集めた材料を使ってレシピどおりのポーション、または自由に混ぜ合わせたポーションが作れるらしい。ゲーム全体としては量より質を重視するそうで、「無駄に広いマップや退屈なサイドクエストは一切ない」という。
重田雄一
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