障害者への理解促進「共生サポーター協賛企業」 第1号に日本郵便東北支社 福島県が認定証交付
福島県は障害者への理解促進に取り組む「ふくしま共生サポーター協賛企業」の第1号に日本郵便東北支社(仙台市)を認定し、7日、県庁で認定証の交付式を行った。 県と日本郵便は包括連携協定を結んでいる。東北支社は協定に基づき、県内全417郵便局の局長をはじめ、計515人が県のふくしま共生サポーター養成講座を受講した。障害者への理解促進のための情報提供や支援に当たっている。 交付式では内堀雅雄知事が小野木喜恵子日本郵便常務執行役員兼東北支社長に認定証を手渡した。小野木さんは「郵便局がほっとできる場として愛される取り組みを広げていきたい」と語った。乙坂覚福島中央郵便局長が同席した。