【センバツ】健大高崎と山梨学院が準々決勝進出 27日は2回戦4試合を予定 大阪桐蔭ら強豪が8強入り目指す
◇第96回選抜高等学校野球大会 (26日、甲子園球場) 春の選抜高校野球は26日、降雨の影響で3試合の予定から2試合を開催。試合開始時刻を4時間半遅らせて始まりました。 【画像】今大会はすでに2日間、降雨のため順延 7日間で5試合の“過密日程”の可能性も
健大高崎(群馬)4-0明豊(大分)
健大高崎は初回、森山竜之輔選手(3年)の犠牲フライなどで2点を先制すると、先発の佐藤龍月投手(2年)が7回を2安打無失点に抑える好投を披露。2番手の石垣元気投手(2年)も明豊打線を完封リレーで下し、7年ぶりのベスト8進出を決めました。
山梨学院(山梨)4-0創志学園(岡山)
前回王者・山梨学院は2回、岩城敦仁選手(2年)のタイムリーで先制。3回にも針尾泰地選手(3年)、二村仁功選手(3年)のタイムリーで3点を加えリードを広げます。先発の津島悠翔投手(2年)が7回途中3安打無失点の投球をみせると、その後は2番手の桜田隆誠投手が9回まで創志学園打線を無失点リレー。連覇へ、ベスト8入りを決めました。 27日は、日程変更でこの日の第3試合が翌日にずれ込んだため、2回戦4試合を予定。ベスト8が出そろいます。 ▽27日の日程 ■第1試合 中央学院(千葉)vs宇治山田商(三重) ■第2試合 広陵(広島)vs青森山田(青森) ■第3試合 神村学園(鹿児島)vs大阪桐蔭(大阪) ■第4試合 報徳学園(兵庫)vs常総学院(茨城)