「そんなことはないと思います」岡本和真は決勝打の“気合ガッツポーズ”を否定 打席では「俺に回してくれと思っていた」
◇プロ野球セ・リーグ 巨人4-2阪神(27日、東京ドーム) 巨人に勝利を導いたのは4番岡本和真選手の一打。 【ハイライト・8/27】巨人 岡本の決勝打で連敗脱出!首位・阪神の連勝6でストップ【巨人×阪神】 2-2の同点で迎えた8回の第4打席、今季9打数ノーヒットに抑え込まれていた阪神・伊藤将司投手のストレートをレフト前ヒット。2塁ランナーの門脇誠選手が一気に本塁に生還し、決勝点となりました。 ヒーローインタビューで岡本選手は「(阪神戦は5連敗で)ずっとやられていましたし、なんとか『俺に回してくれ』と思っていたので、打てて良かったです。門脇もしっかり走ってくれてタイムリーになったので、本当にありがたい気持ちです」とコメント。 またタイムリーの際、塁上ではガッツポーズをして感情をあらわにする様子が見られた岡本選手。それについてインタビュアーに問われると「いや、そんなことはないと思います」と否定。球場のファンの笑いを誘いました。 29日からはCSを争う2位広島、3位DeNAと直接対決6連戦。「一つでも多く勝てるように頑張っていきますのでご声援よろしくお願いします」と力強くファンに呼びかけました。