中日・細川がマルチ安打も解説陣から苦言相次ぐ…松中氏が「こういうバッティングは正直長続きしない」と指摘した理由は?
◆ 最多安打のタイトルも見える中での打撃に「ちょっと不安なところはある」 中日は5日、阪神とのカード最終戦を1-2と競り負けた。打線は2点を追う5回、一死二塁から福永裕基の適時二塁打で1点を返す。しかしその後は走者を出すも打線が繋がらず、同一カード3連敗を喫した。 5日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』では、この日2安打を放ち今季安打数を137(セ・リーグ2位)に伸ばした4番・細川成也に注目。特に第一打席は外角のボール球を体制を崩しながら右前に落としたが、この打席に解説陣から指摘が相次いだ。 斎藤雅樹氏は「打つべき球かなと(疑問に)思う球を打ちにいった。安打になったからいいが、もう少し自分がしっかりスイングできる球を待った方が良いのでは」と内容面の悪さに言及。 松中信彦氏も4番を担いながら最多安打のタイトルもかかる細川に対し、「最多安打のことはあまり考えないと思う」と分析するも「第一打席のバッティングはあまり良くない。この球を狙うというのではなく、何となく振ってしまっている。結果的に安打になってるが、こういうバッティングは正直長続きしない。第四打席もボール球で空振り三振しているので、ちょっと不安なところはある」と苦言を呈した。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
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