個性豊かな端末が多く、仕事の用途別に選べるAndroidスマホのハイエンドモデル4台
■携帯性重視なら小型モデルが便利
サムスン 「Galaxy Z Flip5」(ドコモ:16万820円/256GB、au:15万4300円/256GB~) スマホをそのまま折りたたみ型にしたような「Galaxy Z Flip」にも新モデルが登場。こちらは開いた状態で約6.7型のディスプレイを搭載し、折りたたむと手のひらに収まるサイズになる。
【KEYWORD 02】 外国語対応に強いAIフル活用モデル
独自機能が目を引くGoogle Pixelの最新モデルは、動画から一部の音を取り除く音声消しゴムマジックなどが加わり、AIを活用した機能を強化。録音した音声の文字起こし機能がより手軽に使えるようになり、リアルタイム翻訳機能も引き続き搭載。海外出張や旅行はもちろん、訪日外国人との会話など、多くの場面で役立ちそうだ。
■写真も音声も高度な編集に対応
Google 「Google Pixel 8 Pro」(15万9900円/SIMフリー・128GBなど) 【音声関連の機能が便利。翻訳機能は海外出張などで役立ち、音声の自動文字起こしは議事録作成などにも使えます(村元さん)】 【SPEC】 ディスプレイ:約6.7型 Super Actua(2992×1344) チップセット:Google Tensor G3 メインメモリ:12GB ストレージ:128GB~ アウトカメラ:50MP広角+48MP超広角+48MP望遠(5倍) インカメラ:10.5MP バッテリー:5050mAh サイズ:約H162.6×W76.5×D8.8mm 重量:約213g
【KEYWORD 03】 クリエイティブな作業に向いた高性能カメラ搭載モデル
デジタル一眼カメラ「α」シリーズの技術を応用したXperiaの最上位モデルは、大型センサーを採用し高画質を追求。暗所での撮影やAF機能が向上し、より本格的な撮影に挑める。また、Vlog機能も充実するほか、αシリーズの外部モニターとしても利用可能。クリエイティブな仕事で大いに活躍するだろう。
■一眼レフとの連携や動画機能も充実
ソニー 「Xperia 1 V」(19万4700円/SMフリーなど) 【仕事上で本格的な高画質写真や動画を撮りたい人には打ってつけ。カメラアプリが縦横の両方に対応し、使い勝手も向上しています(村元さん)】 【SPEC】 ディスプレイ:約6.5型 OLED(2992×1344) チップセット:Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform メインメモリ:12GB~ ストレージ:256GB~ アウトカメラ:48MP広角+12MP超広角+12MP望遠(85-125mm) インカメラ:12MP バッテリー:5000mAh サイズ:約H165×W71×D8.3mm 重量:約187g (※「GoodsPress」12月号の記事をもとに構成しています)
<取材・文/TAYA>