小嶋陽菜が振り返る10年 アイドル卒業、会社設立…「社長になるとは私も思ってなかった」
日テレNEWS NNN
モデルでタレントの小嶋陽菜さん(36)が、約10年ぶりの写真集を発売しました。AKB48を卒業し、ファッションブランドなどを立ち上げ、経営者として成功を収めるまでの約10年をどう過ごしてきたのか、お話を聞きました。 【画像】アイドルとしてステージに立った小嶋陽菜さん
■約10年ぶりに写真集を発売
――なぜ今、写真集を発売しようと思ったのでしょうか? 今まで私が社長業をやりながらも応援してくださっている方がいるのは、なんとなく感じていたので、ファンサービスでもありながらやってみたいなと思ったので、事業も安定したこのタイミングでやれたらおもしろいことになるかなと思って、このタイミングになりました。 普段は自分で意思決定をしたりとか、企画して物をつくったりするんですけど、今回は全てお任せして撮影に挑んだので、自分で何かをするというよりは、今の私をおもしろく、調理してくださいという感じでお任せしました。
■アイドルから社長へ 10年間の変化
――AKB48の“神7”として人気を誇りながらも、2017年、29歳の誕生日にAKB48を卒業した小嶋さん。その翌年には、ライフスタイルブランド『Her lip to』をオープンさせ、事業を拡大していきました。10年振り返っていかがでしたか? 10年間の変化は結構あって、AKB48のアイドルを卒業したっていうのもこの10年間ですし、その後、ブランドを立ち上げたのもそうだし会社を作ったり、まさかアイドルを卒業して社長になるとは私も思ってなかったですし、ファンの方も思ってなかったと思うんですけど、そんな大きな変化が振り返ればありました。 でも、やっぱり一つ一つ考えると急になったわけじゃなくて、アイドルを卒業してもファンの方とコミュニケーションを取りたいなって思ってお洋服を作ったりとか、想像以上に好評で、このブランドを続ける組織を作りたいなと思って会社をつくったりとか、やらないといけないことだったり、求められてることに応えてきて、今があるっていう感じなので、一つずつ積み重ねてこられたかなと思います。