春の高校バレー開幕 習志野、女子競り勝ち 男子は初戦で涙
バレーボールの第77回全日本高校選手権(春の高校バレー)は5日、東京体育館で開幕して男女の1回戦が行われ、男女で出場した千葉代表の習志野は、2年連続17度目出場の女子が兵庫大須磨ノ浦に2―0(27―25、25―18)で競り勝った。エースの結束美南が24得点の活躍。
18年連続41度目出場の男子は洛南(京都)に0―2(20―25、22―25)のストレートで敗れ、初戦で姿を消した。 開会式で女子の仲村羽乃花主将が選手宣誓し「最高の大会にすることを誓います」と力強く述べた。