しいたけ尽くしの「なばサウナ」オープン 大分・豊後大野市
「サウナのまち」を宣言し、地域振興に取り組む大分県豊後大野市に、特産のしいたけをモチーフとした新しいサウナが17日オープンしました。 しいたけの形をした小屋。豊後大野市に新しく誕生したサウナです。市内の宿泊施設「ロッジきよかわ」がサウナと地元の特産であるしいたけをかけ合わせて地域振興を図ろうと敷地内に建てたもので、17日お披露目されました。 サウナ小屋はしいたけを意味する大分弁「なば」を冠して、「なばサウナ」と名づけられ、燃料となる薪もしいたけ農家から買い取った原木の廃材が使われます。さっそく訪れた人がしいたけ尽くしのサウナを体感していました。 (訪れた人)「熱いサウナ気持ちいいです」「木材の香りとロウリュウの香りがマッチしてて、体の底から温まっています」 全国的にサウナブームが続く中、施設では「差別化を図ることで地域の魅力発信につなげたい」と話しています。
大分放送