香取慎吾が見つめるGENERATIONSの姿「見やすい、親しみやすいグループ」

　香取はインタビューにてGENERATIONSのことを「やわらかさと爽やかさがある、強すぎないグループ」「見やすい、親しみやすいグループ」と言い表していた（※2）。移りゆく時代のなかで笑いの質も変化していった。それでも長年、国民的アイドルとして笑顔を届けてきた香取。そんな彼から見ても、GENERATIONSの反射神経のよさは安心してお笑いのラリーができる相手だと思えたのではないだろうか。 　そうして反りが合う彼らをCM界も見逃さなかった。今年7月にはカープレミア「一緒に行こう」篇でも香取とGENERATIONSはEXILE TAKAHIROも含めて共演することに。CM中の和やかなムードが微笑ましいのはもちろんだが、CM撮影時にもみんなで車トークで盛り上がっていたというのも容易に想像ができて頬が緩む。 　コラボレーションのたびに思わず笑顔になってしまう掛け合いを見せてくれる彼ら。それぞれの活動では引き出されない魅力が、新しい角度から紐解かれるようだ。今後も、番組やライブ、SNSなどさまざまな場面で、顔を揃えてくれることを期待して待ちたいと思う。 ※1、2：https://times.abema.tv/articles/-/10077420