心新たに建設業の発展に 県建設業協会津山支部 新年互礼会/岡山・津山市
県建設業協会津山支部の新年互礼会が7日、岡山県津山市東新町の津山鶴山ホテルで開かれ、さらなる業界の発展へ向け決意を新たにした。
約60人が出席。河中浩孝支部長が冒頭のあいさつで「資材の高騰や人手不足、そして環境への配慮が求められるなか、私たちの業界は大きな変革を迫られている。しかし、これらの課題は同時に新たなチャンス。建設業は地域経済を支える基幹産業であり、災害にあっては、地域住民の生命と財産を守る地域の守り手という重要な役割を担っている。会員企業皆様と一体となり、心新たに建設業の発展に努めたい」と述べた。
谷口圭三津山市長、平沼正二郎衆議院議員、小野田紀美参議院議員ら来賓の祝辞に続き、懇親に入った。
津山朝日新聞社