「死んでもおかしくない大事故」山本美月と麻生祐未 Huluドラマ制作中の事故、親会社“日テレの沈黙”に批判殺到
《速やかに救急を要請し、医療機関にて処置・診断を受けたところ、山本さんは頭部外傷、頭皮挫創で約1週間の通院加療、麻生さんは頚部挫傷、頭部外傷で約2週間の安静加療と診断を受けました。 【写真あり】「悪意ありすぎ」「ゾンビのような酷い写真」麻生祐未 頭部の怪我報道でファンが仰天した“激変写真” この度負傷された、山本さん、麻生さんをはじめ、関係者の皆様にこのような事態となったことをお詫び申し上げます》 9月25日、動画配信サイト「Hulu」の公式HPで撮影中のドラマに発生した事故について謝罪文が掲載された。 「東京・国分寺市内の一軒家での撮影中に、女優・山本美月さんと、麻生祐未さんの頭上にあった照明器具に取り付けられた鉄の棒が落下しました。山本さんは頭を縫う処置を行なっています。ビジュアルが重視される女優だけに、顔への外傷があった可能性があった事故に、ファンからは批判の声が相次ぎました」(芸能記者) 実際に、Xでは安全対策を徹底するよう求める声が上がっている。そして、怒りの声は日本テレビにも向けられていた。 《Huluドラマ撮影中の事故てまた日テレ系列がやらかしてるやん》 《ドラマ撮影の照明落下事故。日テレの他人事感が凄まじいなまた。HJホールディングス(Hulu)はおたくの子会社じゃないかと。子会社の話、制作会社の責任と自分たちに直接的責任がないアピールという》 《ドラマ撮影中に機具が頭に落ちて女優さん怪我するとか危な過ぎる?山本美月さんもお子さん小さいのに大変だよね》 《あんな重そうなものが頭に落ちてくるとか、死んでもおかしくない大事故》 《怪我してるし無事じゃないもっと徹底して安全対策やって欲しい》 「今回制作していたHuluは、日本テレビの完全子会社であるHJホールディングス株式会社が運営していますからね。日本テレビ系の有料配信サービスとして、オリジナルドラマの他にも地上波で放送された番組の未公開シーンなどを公開しています。 日本テレビのドラマといえば、2023年10月に放送された『セクシー田中さん』の原作となった漫画家・芦原妃名子さんが、ドラマ脚本をめぐるトラブルで自死したことが問題視されました。それだけではなく、『24時間テレビ』で系列局幹部が寄付金を着服していたことが発覚するなど、不祥事が相次いでいました。 日本テレビに対し、不信感を抱く視聴者も多いなかで、子会社で発生した問題に同社はスルー。親会社として、あたかも他人事のような振る舞いに疑問視する声も聞こえてきます」 2人が少しでも早く回復できるといいが……。