【家族でお出かけ】中村明花さん細萌さん夫妻が親子で“世界にたったひとつ”の器づくり体験|Mart
「ときめく週末」を体現するMart WEEKENDERであり、モデル・料理家でもある中村明花さんと現役サッカー選手の細貝 萌さんファミリーがチャレンジしたのは、陶芸体験! 自分たちで手づくりする、世界にたったひとつの器づくりのスタートです。
家族みんなで初めての陶芸にチャレンジ
最初に進め方の説明があります。熱心に聞き入る3人。器具の使い方や、粘土の扱い方など、今回おじゃました「「陶芸体験工房 一隅舎」の平沼秀祐さんがわかりやすく教えてくれました。 ◆「こんな器があったらいいな」という思いを形に変えていく 「娘が小さかったころから、いつか親子で一緒にやりたいなと思っていたことのひとつが陶芸でした。一緒とはいっても共同作業ではなく、各々が自分の作品と向き合う陶芸。こんな経験はなかなか日常ではないのでワクワクしましたね。 今回、陶芸体験に行くことを知ってから、娘は頭の中であれこれつくりたいものを考えていたようで、『こんなふうにつくりたい』『ここは、こうしたい』と創作意欲であふれていました。見ていて微笑ましかったです。やりたいようにやらせて創造力を豊かにしてあげられる貴重な時間なのですが、上手にできるようについつい口を出してしまいそうでした……が、そこは我慢! 親子陶芸は、親が子どもの成長を見守る大切さを学べる時間だと感じました。 製作がスタートすると、私自身は、どんな料理をのせるかをイメージしながらお皿をつくることに。夫も真剣に手を動かしていました。大人も子どもも夢中 になれる時間を過ごしました」
今回は「手びねり」という手ろくろを回しながら粘土に形をつけていく手法でつくります。まずは粘土を広げていくことからスタート。手のひらを上手に使い、トントン……と平らにしていきます。
大皿をつくる明花さん。手ろくろを回し、竹串を使って底の大きさの目印をつけます。
「どんな器をつくりたいのか、まずは簡単で構わないのでスケッチしてみましょう」と一隅舎の平沼さん。娘さんのデザイン、本格的!