〈オートサロン2025〉ヒョンデ、新型EV「インスター」初公開 価格は284万円から
ヒョンデモビリティジャパン(七五三木敏幸社長、横浜市西区)は1月10日、「東京オートサロン2025」で新型の電気自動車(EV)「インスター」を国内で初めて公表した。10日から先行予約を始めた。2025年春から納車する予定。値段は284万9千円(消費税税込み)からで、輸入の乗用EVで最安値の水準とする。全部で4グレード設定した。 現在のエントリーモデル「コナ」と同じ小型SUVで、サイズをさらにコンパクト化。同社の日本市場向けEVは4モデル目となる。 七五三木社長は「『かっこカワイイ』デザインでオールマイティ。顧客が車とともにどういう人生を送るか。これが回答になる」と語った。