burrrn、マーク・ガードナーを迎えた新作アルバムと1stアルバムより2曲のMVを公開
2000年代初頭のジャパニーズ・シューゲイザーを代表するburrrnが、マスタリングにライドのマーク・ガードナーを迎え、約13年ぶりの新作『without you』と1stアルバム『blaze down his way like the space show』の再発盤を10月16日(水)にリリース。発売に先駆けて、新作アルバムより「vague words」、1stアルバムより「coming place」の2曲のミュージック・ビデオを公開しています。 2ndアルバムとなる『without you』は、1stアルバムで顕著だった、うねりを伴いながら歪む初期衝動的な轟音サウンドからはやや距離を置きつつも、曲ごとに表情を変えるこだわりぬかれたサウンド・プロダクションにより、再結成後のマイ・ブラッディ・ヴァレンタインやライドらの作品を彷彿とさせる“現行シーンとのシンクロとアップデート”を見事に体現した作品。今回、初の先行曲として「vague words」が公開されます。 また、あわせてリイシューされるデビュー・アルバム『blaze down his way like the space show』は、2011年リリース当時“和製SONIC YOUTH”とも形容。今回、マーク・ガードナーのリマスタリングにより、きめ細やかなサウンド構造へと生まれ変わり、音の輪郭が浮き彫りとなって立体感も激増。原行のシューゲイザー~ドリーム・ポップのファンにもアプローチする仕上がりとなっています。