JAL、8-9月サーチャージ据え置き 欧米往復7万円、ハワイは4.5万円継続
日本航空(JAL/JL、9201)は6月17日、国際線旅客が航空券購入時に支払う燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)について、2024年8-9月発券分を据え置くと発表した。往復の場合、欧米は7万円、ハワイは4万5000円を継続する。原油価格は徐々に落ち着きを見せているものの、為替相場は円安傾向が続いている。 【写真】赤いロゴのデカールをまとうJALのA350-1000 対象は8月1日から9月30日発券分。日本発のひとり1区間片道あたりの燃油サーチャージは、ハワイを除く北米・欧州・中東・オセアニアは3万5000円、ハワイ・インドネシア・インド・スリランカは2万2500円に据え置く。
Yusuke KOHASE