徳光和夫さん、ラジオ生放送で54歳で急逝した史上初の外国人横綱・曙さんを追悼「気は優しくて力持ちといったお相撲さんの姿を体現」
フリーアナウンサーの徳光和夫さんが13日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫とくモリ!歌謡サタデー」(土曜・午前5時)に生出演した。 番組では、大相撲の第64代横綱でプロレスラーの曙太郎さんが心不全のため54歳で死去したことを報じた。 徳光さんは引退後に曙さんが親方として後進の指導をした後に格闘家、プロレスラーへ転向した経歴に触れ「個人的には曙太郎はどこまでも角界の人だったように思えてなりません」と明かし「気は優しくて力持ちといったお相撲さんの姿を体現しているような気がしてならなかった」とし「そんな雄姿をいつまでも脳裏に焼き付けておきたい」としのんでいた。
報知新聞社