エヴァ新幹線 春から展示・体験ルーム予約なしに
山陽新幹線の全線開業40周年、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のテレビ放送開始20周年を記念して、昨年11月から山陽新幹線で運行されている「500 TYPE EVA」車両。JR西日本は7日、この人気車両にちなんだ春の新ビジュアル「ボクらは、エヴァに乗る。」を発表した。
同社によると、まず特徴としては、これまで「事前予約制」としていた1号車「展示・体験ルーム」の入室について、この春からは「予約なし」で自由に入室できるという。 ただ、混雑している場合はアテンダントの指示に従い待つことが必要だ。また、1 号車「実物大コックピット搭乗体験」はこれまで同様、事前予約が必要だという。 15日から4月17日には、先述の「展示・体験ルーム」へ来た小学生以下の子どもを対象とした「オリジナルデザイン缶バッジ」のプレゼントが行われる。
このほか「岡山デスティネーションキャンペーン(DC)」にあわせ、3月15日から6月30日の平日に乗車した客全員に、エヴァンゲリオンのキャラクターと岡山DCがコラボしたオリジナルポストカードがプレゼントされるという。同社では、春の行楽シーズンに山陽新幹線で出かけてほしいとしている。