【巨人】左腕・井上温大がシート打撃に登板 最速146キロ 笑顔で取材に応じる
プロ野球・巨人の井上温大投手が12日、ジャイアンツ球場でのシート打撃に登板しました。打者は育成の坂本勇人選手と大城元選手でした。 まっすぐの最速は146キロ。ズバリとコースに決まり、見逃し三振を奪う場面も。スライダーと今永昇太投手から教わったチェンジアップを交え、22球、のべ7人と対戦し、安打性は2本でした。 井上投手が実戦形式のマウンドにあがったのは約2か月半ぶり。「ブルペンではストライクはいらなかったんですけど、(シートだと)イメージが湧いてきて投げられました」と笑顔を見せました。 今月中には一度実戦で登板する見込みです。