小林幸子「歌えるまでやり続けたい」芸能生活60周年記念パーティー開催
歌手の小林幸子(70)が16日、都内で芸能生活60周年記念パーティーを開催した。 1964年6月に「ウソツキ鴎」でデビューし、60年。「忘れていることも多いですけど、今が一番楽しいですね」とニッコリ。約10年前からインターネットやボカロ楽曲に挑戦。「全く知らなかった世界が広がって」と8月1、2日に開催する節目の記念公演(新橋演舞場)でも「皆に楽しんでもらうステージ」を準備しているという。 この日も「雪椿」や「おもいで酒」などを歌唱。スペシャルゲストの廣津留すみれ(30)やハラミちゃん(年齢非公表)とのコラボも披露し、100人の出席者を楽しませた小林は「声の年齢を感じた時には潔く…と考えていますけど、おかげさまでよく声が出るんですよ。この先も歌えるまでやり続けたい」と笑い飛ばした。
報知新聞社