佐藤勝利『世にも奇妙な物語』初主演&自身初の“本人”役「自然体でいる難しさはありました」
本作への出演「小さい頃から見ていた番組だったのでうれしかった」
以下、コメント全文 ○佐藤勝利 ――本作への出演について。 「小さい頃から見ていた番組だったのでうれしかったです! 撮影しながら、この番組に僕が出られるなんてすごいなと思っていました(笑)。子供の頃、特に印象的だった作品があって“ここを触ってください”と表示されたところを触ったら血が流れてきて、“なんだこの面白い番組!”って。その奇妙さがとても印象に残っています。僕が出演させていただく作品は、その記憶に負けないぐらい奇妙な作品になっていると思います!」 ――台本を読んだ感想。 「街が動物として描かれている信じがたい作品だなと思いました(笑)。読み進めていくと、本当に街が動物のように思えてくるので不思議な感覚になりました」 ――本人役を演じてみての感想。 「誰かになりきるという方が慣れているので、自然体でいる難しさはありました。その分、台本に書いてないことをいってもリアルになりますし、自分がこの世界に入ったらこう思うなと楽しみながら演じられる部分もたくさんありました!」 ――視聴者の方へのメッセージ。 「この作品は『世にも奇妙な物語』チームが作る動物番組と思って頂ければと思います(笑)! 設定だけ見たら“街が生き物って変なの!”と思うかもしれないですけど、見続けて頂ければ街が愛おしい存在になるはずです。動物番組を見ているような温かい気持ちにもなりますし、クライマックスのシーンは爽快感があります。是非お楽しみください!」 ○針谷大吾氏・小林洋介氏(脚本・演出) 「世界でいちばん大きい動物はなにか?それは“街”だ――。 生きている街が動き、息をして、人と交流するお話です。2023年に『火曜ACTION!』の枠で放送された連続ドラマを元に、今回はガラッと変わった物語になっています。 短編という枠でこの(文字通り)巨大な虚構を成立させるにあたり、佐藤勝利さんの存在感とキャラクターの力を借り、気持ち悪くて可愛くて、大嘘なのにリアルで、怖くて楽しくて爽快な、世にも奇妙な王道エンタメを目指して作りました。 『火曜ACTION!』版にひきつづき片山友希さん、新たに板倉武志さんもむかえ、撮影スタッフ、VFX・音響スタッフはじめ全関係者が、全行程でたゆまぬ全力投球をがむしゃらに叩き込み続けた作品です。どうぞ音量大きめで、最後までお楽しみください!」
ENCOUNT編集部