BTS ジンにハグ会でキスを試み…告発を受けて警察が調査に着手
ハグ会でBTS(防弾少年団)のジンにキスを試みたファンが告発された中、警察が内偵に着手した。 18日、ソウル松坡(ソンパ)警察署はジンにキスを試み、セクハラ疑惑が浮上したファンに関連して、立件前調査(内偵)に入ったと明らかにした。 これはハグ会でジンにキスを試みたあるファンを、性暴力処罰法違反の疑いで捜査してほしいという告発状が受け付けられたことによるもので、警察は告発内容をもとに正確な事実関係を把握する予定だ。 ジンは今月12日に除隊し、翌日の13日にソウル蚕室(チャムシル)総合運動場室内体育館でBTSのデビュー日を記念する「2024 FESTA」の一環としてファンと会った。1部の「JIN's Greetings」はジンを待ってくれたファン1,000人とのハグ会、2部の「2024年6月13日のソクジン、天気晴れ」では4,000人のファンを招待して様々なコーナーを披露した。 ハグ会でジンは、ファンと喜んで挨拶を交わした。ほとんどのファンが秩序を守り、ハグの後すぐにその場を離れたが、一部のファンはジンにキスを試みた。これにネットユーザーたちは「セクハラだ」「度を越えている」と指摘した。 告発者のA氏は14日、オンラインコミュニティを通じて「ジンが除隊記念でオフラインファンミーティングを開き、1,000人のファンとハグした中、一部のファンがセクハラを試みて議論になっているという記事が報じられ、普段からBTSの音楽を楽しんで聴くファンとして憤怒せずにはいられなかった」とし「ジンにセクハラをしたファンたちを性暴力処罰法第11条『公衆密集場所での醜行』違反の疑いで直ちに捜査して厳罰に処することを強く求める」と告発の理由を明らかにした。 警察が内偵に着手した中で、告発されたファンが実際に処罰されるのか注目を集めている。
チャン・ウヨン