おもちゃのカンヅメ「キョロクレーン缶」

森永製菓「チョコボール」のプレゼント「おもちゃのカンヅメ」に新たなカンヅメ「キョロクレーン缶」が登場。2025年2月中旬から発送される。 また平成初期に一世を風靡した「キョロちゃんショップ」シリーズから「きがえるキョロちゃんストラップ」が当たる「復刻版！きがえるキョロちゃん当たる」企画も開催される。 【関連画像】「キョロクレーン缶」その他の画像を見る（画像10点） 「おもちゃのカンヅメ」は「チョコボール」が登場した1967年（昭和42年）から58年続くプレゼント企画。チョコボールの箱の「くちばし」部分に印刷された金・銀のエンゼルを当てて応募する仕組みで、「おもちゃのカンヅメ」の中身は秘密（当てた人しか分からない）というワクワク感が好評だ。 キョロちゃんは「チョコボール」のマスコットキャラクター。クチバシの大きな架空の鳥で、体にはナッツを思わせる模様がある（体の模様は商品などにより変わる場合あり）。1999～2001年にはTVアニメ『キョロちゃん』が放送され、かわいらしさやシュールさ、ブラックユーモアも含んだ作風が人気を呼んだ。 今回の第55代目となる「おもちゃのカンヅメ」は、キダルトの注目を集めており、老若男女が楽しめる「クレーンゲーム」となって登場。 おもちゃのカンヅメ「キョロクレーン缶」は、キョロちゃんをモチーフにしたクレーンゲームで、クエックエックエ～♪　でおなじみの「チョコボールのうた」を聴きながらクレーンゲームを楽しむことができる。クレーンゲームで獲得を狙うカプセルは、中にはエンゼルを当てた人にしか分からないヒミツのおもちゃ入り。クレーンゲームの楽しさと中身が気になるワクワク感を体験することができる。 発送は2月中旬より開始。また、今なら2024年に登場した「キョロガチャ缶」と2種類から好きな方を選ぶことができる。 「おもちゃのカンヅメ」は時代や流行に合わせて形状やギミックが随時変わっている。「キョロクレーン缶」も「キョロガチャ缶」もかなりギミック性が強いタイプだ。カプセルトイ、クレーンゲーム共に発祥は遙か昔だが、それらが令和の今になって「おもちゃのカンズメ」と組み合わせられたのも、面白い時代の流れと言えるだろう。 また2025年2月4日（火）から9月2日（火）には、「復刻版！きがえるキョロちゃん当たる」企画も実施。 「キョロちゃんクラブ」「キョロちゃんショップ」は1995～2003年に発売され一世を風靡した食玩。当時最も集めていた小中高生は、現在30代後半～40代。きがえるキョロちゃんは2000年に発売した「キョロちゃんショップ」の第4弾。ストラップになっており、立ちポーズ、寝ポーズのキョロちゃんが、うさぎ、かえる、猫などの衣装を着て変身。衣装は着替えることができる。 応募方法、対象商品等の詳細は2025年2月4日（火）11時以降、特設サイトで告知される。 昭和の昔から人気がある存在ながら、誰でも入手できるわけではなく、今なお希少性の高い「おもちゃのカンヅメ」。SNSに入手報告がアップされ、ちょっとした話題になることもある。今回の「キョロクレーン缶」、あなたは手に入れられるだろうか？ なお森永エンゼルミュージアムMORIUM（モリウム）では、金のエンゼルや歴代おもちゃのカンヅメ、「キョロちゃんクラブ」「キョロちゃんショップ」も展示中。2025年2月4日から新おもちゃのカンヅメ「キョロクレーン缶」も展示されるとのことだ。