ヨルダンのラジワ妃、妊娠発表後初めて公の場所に 王室の式典に出席
4月初めに第1子を授かったことを発表したヨルダンのフセイン皇太子とラジワ皇太子妃。王室の式典に出席した。 【写真】高円宮家も! ヨルダン皇太子結婚式に参列した、各国ロイヤルの華やかファミリーアルバム
現地時間6月9日(日)にフセイン皇太子の父である、アブドゥッラー2世国王の即位25周年を祝うシルバージュビリーが開催された。国王とラーニア王妃とともに皇太子と皇太子妃も揃って登場した。妊娠発表後、皇太子妃が公の場所に姿を見せるのはこれが初めて。
皇太子妃は真っ赤なドレスに、故郷のサウジアラビアのブランド「HONAYDA」の刺繍が美しいケープを纏っていた。
皇太子の妹のイマン王女も夫のジャミール・サルミオティスと共に登場。
妹のサルマ王女、弟のハーシム王子ももちろん出席、父の歴史的な1日を祝福した。
式典では軍によるパレードと儀礼飛行が行われ、9,000人が列席した。
皇太子はシルバージュビリーに先駆けて行われたインタビューでまもなくパパになることについて言及。自分も皇太子妃も「人生の新たな章にワクワクしている」と話していた。「子どもが生まれればすべてが変わるのは間違いないだろう。何が起きるのかはわからないけれど私たちがワクワクしているのは神に感謝すべき嬉しいことだ。家族もとても喜んでいる」。初めての孫が生まれるラーニア王妃が「しばらく前から赤ちゃんのものを買いそろえている」ことも暴露していた。
「新しい章が素晴らしいものになることを望んでいる」とコメントしていた皇太子。赤ちゃん誕生のニュースが届くのを楽しみに待ちたい。