青森県内インフル流行入り マイコプラズマ拡大に注意 感染対策徹底を
青森朝日放送
青森県内は、インフルエンザの感染者数が増加し、今シーズンの流行期に入りました。マイコプラズマ肺炎は、今後感染者増加の可能性もあり引き続き注意が必要です。 青森県によりますと、24日までの1週間に、県内58の指定医療機関から報告があったインフルエンザの感染者数は82人で、前の週を32人上回りました。 1医療機関当たりでは、1.41人となっていて流行の目安である1.00を上回りました。 保健所別では、上十三保健所管内が最も多く2人。次いで弘前保健所管内が1.75人。八戸市・三戸地方保健所管内は1.58人となっています。 またマイコプラズマ肺炎の感染者数は27人で、前の週から3人減っていますが、今後感染が増えていく可能性があり引き続き注意が必要です。 県は、手洗いなどの基本的な感染対策や咳の症状がある場合には、マスクの着用を呼び掛けています。