「続 窓ぎわのトットちゃん」の中国語版が刊行決定 黒柳徹子は5月末に14年ぶり中国訪問へ
女優、黒柳徹子(90)の著書「続 窓ぎわのトットちゃん」の中国語版が5月末に刊行されることが決まり、同時期に黒柳が中国・北京を訪問することが18日、分かった。黒柳の訪中は、2010年の上海万博以来14年ぶりだ。 同書は1981年に発売した自伝的小説「窓ぎわのトットちゃん」の続編。前作は2003年に中国語版が刊行され、発行部数約1700万部のベストセラーになった。 この日、黒柳は東京・元麻布の中国大使館を訪れ、呉江浩駐日中国大使を表敬訪問。北京では読者との交流イベントや日本語を学ぶ中学校で訪問授業を行う予定で「今からわくわくしています」とコメントを寄せた。