12日、回転寿司チェーン大手のくら寿司は大阪・関西万博で出展する店舗の概要を発表しました。 寿司と持続可能を意味するサステナブルをかけ合わせた「スシテナブル」がテーマ。 これまでは廃棄物として処理されていた赤貝の殻およそ33.6万枚を外壁の素材として再利用するほか、生産の過程で大量の二酸化炭素を放出する食肉に替わる食材、大豆ミートを使った商品を提供する予定です。 また、世界70～80ヵ国の料理も開発中で、新しい食体験を提供したいとしています。 【くら寿司岡本浩之取締役】「世界の人々に回転寿司の楽しさを実感してもらい、回転寿司が世界に拡大するためのきっかけにできれば」