「職業差別発言」指摘された川勝平太知事は「辞めない可能性」黒田有が珍説「そんなコスいことする?」女子アナ苦笑
静岡県の川勝平太知事が6月で辞職する意向を示したことについて、4日放送のカンテレ「旬感LIVE とれたてっ!」に出演したメッセンジャー黒田有が、珍説で辞職しない可能性を指摘した。 【写真】川勝知事 辞任の最大理由は「リニアです」 差別的とされた職業従事者には「お仕事に誇りと使命を」 川勝知事は、1日に新入職員向けの訓示で職業差別とも受け取れる発言をして、批判を浴びた。3日の記者会見で「今後の対応は?」と聞かれ、6月の議会での辞職を突如、宣言した。 この日、黒田は「みんな気付いてないかもしれないけど、6月に辞めるって言ってるじゃないですか。この人、分からへんですよ。『2024年の』って言うてへんから」と主張した。キャスターの青木源太は「来年の、っこと?」と目が点。藤本景子アナウンサーからは「そんなコスい手を?」と苦笑した。 3日の川勝知事の発言を書き起こすと、「ここまでですね、こういう風潮が充満しているということに対しては、憂いを持っています。そしてですね。どうしたらいいかなと思っています。よく考えたんですけれども、ま、準備もありますからね、6月の議会をもって、この職を辞そうと思っております」と語っている。確かに、「今年の…」とは言っていない。