「まだ時間がかかる」大谷翔平のドジャース、離脱者減らず戦力が揃わない…?米メディア「15日以上も欠いて…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍によってナショナルリーグ西地区で首位を保っているが、相次ぐ負傷者の離脱に悩まされている。特にエースであるタイラー・グラスノー投手の離脱は痛手となっており、想像以上に復帰も遅れそうだ。米メディア『ドジャーブルー』のブレイク・ウィリアムス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング グラスノーは8月16日(日本時間17日)、右肘腱炎のため15日間の負傷者リスト(IL)入りした。最短での復帰が期待されていたが回復は想像以上に遅れており、デーブ・ロバーツ監督も「ゆっくり進んでいる」と話すにとどめた。 症状が悪化するような話は出ていないものの、改善の兆しもみられていない。グラスノーはレギュラーシーズン終了までに復帰することが望まれているが、まだ未知数だ。離脱の期間が長引くにつれてリハビリプログラムも変更され、不透明さが増している。 エースの長引く離脱にウィリアムス氏は「ドジャースは、グラスノーを15日以上も欠いており、このままではエースが復帰するまではまだ時間がかかる」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部