【ロッテ】”鬼門の火曜日”脱出 ソフトバンク戦快勝で火曜日は7月4日以来の勝利 先発のメルセデスは2か月ぶりの白星
◇プロ野球パ・リーグ ロッテ5-3ソフトバンク(22日、ZOZOマリン) パ・リーグ2位のロッテは22日、3位のソフトバンクとの3連戦初戦を勝利で飾りました。 【画像】【ロッテ】今季7度目のサヨナラ勝利 荻野貴司が犠飛で試合決める 澤田圭佑が移籍後初勝利 ロッテは22日の試合前時点で火曜日5連敗中、勝率.313と“鬼門の火曜日”となっていました。 鬼門を突破すべく、ロッテは先発に対ソフトバンク戦防御率1.59と好相性のメルセデス投手を送ります。 試合は初回、ポランコ選手の2ランホームランで幸先良く先制に成功しますが、メルセデス投手は直後の2回、ソフトバンク・栗原陵矢選手に2ランホームランを浴び、すぐさま同点に追いつかれます。しかし、3回以降は安定したピッチング。6回まで1安打1四球と好投を見せます。 メルセデス投手を援護したい打線は3回、中村奨吾選手がソロホームランを放ち、すぐさま勝ち越しに成功します。 さらに5回、ノーアウト1、3塁のチャンスから再びポランコ選手がタイムリーを放ち、貴重な追加点。その後ブロッソー選手の犠牲フライなどでこの回2点を追加します。 打線の援護に恵まれたメルセデス投手は6回3安打2失点の好投。約2か月ぶりの白星となる今季4勝目を手にしました。 ロッテは7月4日西武戦以来の火曜日の勝利で、3位・ソフトバンクとのゲーム差を「3.5」に広げています。