PSG元守護神が別れ…ナバスが今季限りでの退団を発表「別れの機会を逃したくなかった」
パリ・サンジェルマン(PSG)GKケイロル・ナバスが今シーズン限りでの退団を発表した。 2019年9月にレアル・マドリーからPSGへと完全移籍したナバス。当初の2シーズンは守護神を務めていたものの、2021年夏にイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマが加入すると序列を落とすことに。 出場機会を求めて2023年1月にはノッティンガム・フォレストへとレンタル移籍。帰還した今シーズンは第2GKとしてリーグ戦3試合の出場に留まっていた。 ナバスは自身の『Instagram』で声明を発表。約5年を過ごしたクラブへの感謝を綴っている。 「パルク・デ・プランスで過ごした時間はどれも素晴らしかった。 みんなの愛情や励ましをいつも感じていられたことに感謝する」 「この素晴らしいスタジアムでこのエンブレムを守ることができて光栄だった。 私にはまだ達成すべき目標があるが、かつての故郷に別れを告げる機会を逃したくはなかった」