はるな愛、一日警察署長に「身が引き締まる思い」 「賢治」命名祖父の願い引き継ぎ感無量
タレント・はるな愛が7日、警視庁高輪署の一日警察署長に任命され、東京・品川駅前で「第25回高輪交通安全フェア」に出席した。 はるなはパンツスタイルの制服に身を包み「本当にこの服って特別。着た瞬間に瞬間に身が引き締まる思い」とりりしい表情。本名の「賢治」は祖父が「すべてを賢く治める、警察官のような人になってほしい」との願いを込めてつけた名前といい「おじいちゃんの気持ちも晴れたような、夢がかなったような気持ち」と笑みをみせた。 パレードでは、年季の入ったクラシックカーに乗り「エンジンの響きとか、歴史あるものに乗せてもらっているんだと感動しました。私もまだまだ味を出していきたい」と意欲。自身もオフのときなどは車を運転するそうだが「気持ちをゆったりと持つようにしています。最近海外の方もいらっしゃって、交通ルールとかも違ったりする。しっかりと思いやりを持っていかなければいけないなと改めて思っています」と交通安全への思いを語った。 新生活を始める人も多い春にちなみ、今後チャレンジしたいことについて尋ねられると「私は世界のお仕事もたくさんやらせていただいていますが、日本人ってなかなかこの日本の古きとき文化や楽器を知らなかったりする。日舞や三味線なんかも習っているんですけど、今後はもっと時間をとってやりたいなと思っています」と決意を告白。「日本のよさを世界にもっと届ける役割になれたら」とグローバルな活躍にも意欲をみせていた。
報知新聞社